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浄岩寺の熱目魚棲息地

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天然紀念物

浄岩寺の熱目魚棲息地

Photo Source: Cultural Heritage Administration ( http://jpn.cha.go.kr/japanese/html/sub1/index.jsp)

浄岩寺の熱目魚棲息地

浄岩寺の熱目魚棲息地
  • 指定番号 : 天然記念物第73号
  • 指定日 : 1962年12月3日
  • 所在地 : 江原道 旌善郡 古汗邑古汗里山213番地
  • 所有者 : 淨岩寺
  • 数量及び規模 : 淨岩寺 渓谷 1 (712,560坪)

熱目魚は極地松魚科に属する淡水魚で、大形種で身の長さは 70∼100cmに達する。口は小さく、頭、体の横、背びれなどには瞳孔より小さい茶色の班点が散らばっている。. 熱目魚 は韓国の特産種ではないが、希少種であり、淨岩寺渓谷は、慶尙北道奉化郡とともに熱目魚分布上世界最南端つまり南限地である。そのため本種の絶滅を防ぐため、溪流周辺の森林とともに生殖地を保護している。 現在韓国では洪川郡內面 明開里と麟蹄 鎭東川、楊口郡頭陀など江原道一帯だけに棲息しており、その中で洪川郡 明開里は道の記念物67号に指定して保護している。