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旌善斗圍峰の朱木
天然紀念物
旌善斗圍峰の朱木
Photo Source: Cultural Heritage Administration ( http://jpn.cha.go.kr/japanese/html/sub1/index.jsp)
旌善斗圍峰の朱木
旌善斗圍峰の朱木
- 指定番号 : 天然記念物第433号
- 指定日 : 2002年06月29日
- 所在地 : 江原道 旌善郡 舍北邑舍北里山160-3番地
- 所有者 : 国有(山林庁)
- 分類及び数量 : 老巨樹 3本
- 朱木（ツナ）は韓国、日本、満州、 烏蘇里、ロシアなどに分布する常緑喬木で、韓国では小白山、太白山、五臺山、雪嶽山 など高い山岳地帯や寒冷地方で育ち、木の姿形が良いことから庭木としてよく使われる。 旌善斗圍峰の朱木は形が良く、山林庁の林業研究院の生長錐の測定による樹齢鑑定の結果、樹齢1,100∼1,400年あまりと推定され、朱木としては韓国でもっとも古いもので、非常に珍しいため学術的な価値も大きい。