江原ランドカジノは、江原道旌善郡舍北邑舍北里白雲山の海抜高度883mの高原地帯に位置した複合リゾート施設の江原ランド内にある。韓国では唯一の韓国人が入場できるカジノ運営で有名。江原ランドは、1998年6月に設立した産業通商資源部傘下の公共機関であり、石炭地域の斜陽化による廃坑地域の経済再生と観光産業の育成のため政府と江原道が共同で主導する汎国家的事業として設立された。1998年6月に江原ランドが設立し、1999年9月にスモールカジノホテルを着工、2000年10月にオープンした。
江原ランドではカジノやゴルフ場、スキー場、テーマパークなどの運営を行っている。江原ランドカジノはテーブルゲームが200台、スロットマシンおよびビデオゲームが1,360台など、韓国最大規模を誇っている。江原ランドカジノは、韓国人と外国人が一緒に入場できる韓国で唯一のカジノでもある。
江原ランドカジノでは、江原ランドカジノが誇る華やかで壮大な室内インテリアや優しくて礼儀正しいディーラーの応対、無料で提供されるお茶やドリンクサービス、カジノビュッフェやVIPラウンジなど、快適な空間の中で楽しくて健全なゲーム文化を体験することができる。江原ランドカジノに入場するには、身分証明書と現金が必要。また、カジノ業の約款およびカジノ出入管理指針により、未成年者や地域住民、入場制限者、安全管理遵守事項違反者、飲酒をした人は入場できない。営業時間は、午前10時から翌日の午前6時までである。