チォンポ金鉱村(チォンポグムグァンチォン)は、チォンポ鉱山の鉱夫が暮らしていた1920年から1945年度まで金鉱を掘って生を営んだ人々の生活の姿と生をいきいきと再現した暮らしの現場である。暮らしの場、体験の場、休息の場などの三種類テーマで造成されている。
チォンポ金鉱村は、旌善画岩洞窟入口にある一種のテーマ公園である。廃鉱されて人々が去ったが、その場に昔の鉱員が住んだ家を修復して造成。画岩洞窟の入場前後に見回せば、その意味をもう少し特別に刻んで見られる。特に画岩洞窟訪問時、体力条件などによって洞窟内部を入って行きにくい仲間は、チォンポ金鉱村をゆっくりと振り返って仲間を待つにも良い場所である。
4,200坪余の敷地に、16棟の村落と黄金池が造成されている。1920年代から1945年まで金鉱を掘って生計を立てた人々の折れ曲の多い暮らしの姿を再現した。一日中洞窟で寒さと争って厳しいに働いている途中、じゃがいも、唐辛子などをおつまみして濁酒一杯をがぶがぶ飲む場面を再現したことを見れば、何やら分からなく粛然になる。 鉱石運び器具である鉱車を含め、水の力を利用して石を破した器具である水採を直接体験できるし、野外には金鉱採掘時使った装備を展示していて異色体験が可能である。